長すぎたのこちらにかく

昔の日記見たらちょうど一年前に「変わりたいと思って半年たった」って書いてあった。
ネトゲ依存症もようやく緩和されてきてて、空いた時間で少しずつ勉強もするようになって、ようやく変わり始められてるのかなと思った日曜の夜。


普通の人に比べると遅すぎるけど、人生に遅すぎるはないと自分に言い聞かせる。これはぼくの人生なのだから。


ここ1ヶ月くらい今まではなかった新しい自分の妄想をするようになった。
今回は思いっきり動いて現実にしようとしてみてもいいのかもしれない。

読後感

っていうんだっけ。いつぞやの野生の風に匹敵するものがあった。ボリュームがある分、浸れる時間はそれ以上かも。
とにかく良かった。良いと思ったことを文にして残すこともまた良いね。


2回くらい同じこと言いまくってて推敲したいけど、たぶん無理だな。
やっぱり野生の風のときにも思ったけど、そのとき読んで思ったことって素早く掴まえないとあっという間にすべり落ちていくよね。


小説によく使われそうな表現だけど、これはホントにそう。
走馬灯のように次々と浮かんでは消えするものだから。


そしてすべり落ちてしまったものを掴もうと、もう一度読んでもそれは初めてとはまた違った感想を抱くから。だからこそ人は何度も本を読み返せるし、そのたびに新しい発見がある。


あーほんと久々にいいもの読んだ。久々に充実した週末でした。ありがとう。

”文学少女”シリーズの本編読了

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)

(もう、あまりはまぞうは使いたくないのだけれど・・・便利だから・・・)

兄弟に借りて読んでみた。以前から面白いという話は聞いていたのだけど、野村美月さんは卓球シリーズでやや苦手意識があって敬遠してたのだ。

実際読み出したら止まらなくなって、1巻は電車で読んでいたのだけど電車降りてから自転車置き場までずっと読んでた。こんなことは初めてだった。

それが金曜で日曜中に8巻まで読み終わった。日に数冊ペースとか久々だった。高校以来かな?あまり急いで読むと楽しみがなくなっちゃうとかそういう感覚はまったくなかった。


まず表紙の少女ではなく、少年の一人称視点であることに驚いた。
遠子先輩と心葉のやりとりがくすぐったくて、読んでる側からしたら遠子先輩と一緒にいないときのほうが違和感が強かった。
文学少女が探偵バリに事件解決していくものかとも思ったけれど、そうでもなくてよかったかな。よくある登場人物回収と物語のため。

正直1〜3巻は何回美羽の台詞をリフレインするんだってちょっと思ったり。
でも心葉と再開するのはななせとなんとなくいい感じになってからかなって思ってそれは当たってニヤリとしたり。

野村美月さんの著書には必ずあるゴシック体表現が今作は効果的に出てたと思う。毎巻複線のチラ見せなのだけれど、それが物語の人物の今や過去にとれたり、なぞらえた本に取れたりするのだ。ある意味どうとでも取れるというのは想像の羽が大いに膨らんで「それで?それで?」という感じになった大きな要因になった。


水妖で遠子先輩は紙を食べる妖怪だから卒業と同時に消えちゃうんじゃないかと思ったけれど、幼少時代が出てきてかなり安心した。

物語としてはどうなろうと最終的には井上ミウは必ずもう一度筆を取るというのは決まっているとして、8巻前半くらいまではななせとくっつくんじゃないかと思ってた。よくある葛藤みたいなものが違ったように思えたし。7巻の終わりからも。
ほんとエピローグでやられたなー。

流人についてはもちろんあるのだろうけど、物語を進めるための配置という感じがかなりした。そのとき必要な人を、必要なだけ集められるというのはかなり都合がよかっただろうな。
あと姫倉先輩も同じだね。必要な情報が必要最小限与えられる。この辺が推理モノとの違いかな?


最後に読んだのが最終巻ということもあって。
ラストへの駆け抜けかたは素晴らしかった。読んでいる最中も読み終わった今もすごく気分がいい。
(遠子先輩の両親の最期の話で思考がダークサイドに行きかけたけどそれは自分のせいだし)

ななせとはどうなるのか、遠子先輩はどうなるのか。ハラハラしてたまらなかった。小説は書きたくないし、ななせのことを好きになりかけているのを自覚してそれを大事にしたいと思う心葉。でも自分の中の遠子先輩が占める大きさに気づいてやっぱり遠子先輩のほうに行ってしまう当たりなんとも言えなかった。

最後は「小説を書く→遠子先輩」「小説を書かない→ななせ」だったよね。

7巻で流人からヘラヘラが消えて怖くなったのも、本気で遠子姉のためだっていうのがわかったからそこまでじゃなかった。いかに遠子先輩が家で弟相手に「今日、心葉くんがね〜」って話をしてたのか想像したり。
周りを省みず損得抜きに姉妹のためにがむしゃらに動く兄弟っていうのはホントいいなー。ななせ狙ったときはかなりハラハラしたけど。俺の嫁狙うなし。

高校くらいから泣いたり殴ったり感情が大きく動くような性格じゃなくなってたから、こんな話をきいてもう一度学生やりなおしたいなーと素直に思ってしまった。
いつもの高校からやりなおしたいって感じじゃなくて。


こんなに一気に読んでしまったのは、話自体の面白さもさることながら、会話のテンポも良かったのだと思う。読ませるパワーがほんとにすごかった。

こんなゲームやりたい

  • オンライン
  • MOとMMOの中間くらい
  • 剣と魔法(ファンタジー
  • 街は全機能を集約した都市をひとつ
  • 街には隣接した塔ないし洞窟
  • 街の外はなし
  • 完全クエスト制(?)
    • 洞窟(塔)に行くにはクエストの受注が必須
    • 採取または討伐を目的とし、経験値とゴールドはクエストの報酬のみによって得られる
      • 例)火竜が暴れている。退治してくれ!
      • この仕様だと途中の雑魚を倒す必要性がなくなってしまう?
  • エスト1回 10〜30分程度が望ましい(手軽に遊べる)
  • 何回でも同じクエストが受けられる
  • 同じクエストでも参加人数によって難易度が変化する(ソロでも遊べる)
  • カンストは比較的容易い
  • ダンジョンはPT毎にランダム生成
  • クラス
    • タンカー
    • 物理アタッカー
    • 物理アタッカー特化・近距離
    • 物理アタッカー特化・遠距離
    • 魔法アタッカー
    • バッファー
    • デバッファー
    • ヒーラー
    • 探索・採集
    • 生産

よくわからん

世界樹は表クリア、いわゆるストーリー全クリがあるのだけれど。それってもしかして


幼子<氷竜 ?


スレ読んでるとWiki鵜呑みもあかんなぁなんて思ったり。だけど、3色ガードなしでどうやって幼子倒すねん?

めもり

  • エストでヘカトンケイル討伐 ソドマン最強装備
  • 鍵の向こう側 音速のナントカ ブシ最強の手と頭
  • 鍵の向こう側 千角獣 つよい弓
  • 銃のクエスト 鍵の向こう側 ワイバーン
  • エスト 雷竜 ケミ最強装備
  • 火竜?
  • 26-30Fで採取 最高回復剤
  • 砥石は「真白銀の塊」のこと。25Fのロボドロップ(レア:壊攻撃)
  • 6層オレンジの恐竜を頭縛りで倒す。博識持ち入りで3回