読後感

っていうんだっけ。いつぞやの野生の風に匹敵するものがあった。ボリュームがある分、浸れる時間はそれ以上かも。
とにかく良かった。良いと思ったことを文にして残すこともまた良いね。


2回くらい同じこと言いまくってて推敲したいけど、たぶん無理だな。
やっぱり野生の風のときにも思ったけど、そのとき読んで思ったことって素早く掴まえないとあっという間にすべり落ちていくよね。


小説によく使われそうな表現だけど、これはホントにそう。
走馬灯のように次々と浮かんでは消えするものだから。


そしてすべり落ちてしまったものを掴もうと、もう一度読んでもそれは初めてとはまた違った感想を抱くから。だからこそ人は何度も本を読み返せるし、そのたびに新しい発見がある。


あーほんと久々にいいもの読んだ。久々に充実した週末でした。ありがとう。